si軟音
ルールの核心
si の軟音とは、綴り si が常に /s/ になるのではなく、特定条件下で有声音摩擦音 /ʒ/ に変化する規則である。主に 後続に母音があり、非強勢音節に置かれる場合に起こり、ラテン語・フランス語由来語に多い。
発音ガイド
舌先を歯茎付近に近づけ、完全には接触させない。唇は自然に開き、息を連続的に流しながら声帯を震わせる。無声音 /s/ のように強く息を出さない。
語例分析
- vision /ˈvɪʒən/
- decision /dɪˈsɪʒən/
- measure /ˈmeʒər/
- Asia /ˈeɪʒə/ いずれも si の位置が弱く、/ʒ/ 化している。
注意点
- basic, music では /s/ のまま。
- 強勢位置では軟化しにくい。
- ti → /ʃ/ との混同に注意。
フォニックス分解
舌を歯茎付近に置き、有声で息を流す
発音参照
- 強勢の有無を先に確認する
- si+母音を見たら /ʒ/ を想起する
Common Mistakes
すべての si を /s/ と読む
ti の軟音規則と混同する